所有物件を早く売りたい場合は買取という方法がありますが、実力のある不動産会社を選べば早期売却も夢ではありません。
こちらでは、家を早く売却した方がいい理由を説明していきたいと思います。
また、買取の良さと早く売るポイントもお伝えしていきます。
▼不動産を早く売却するほうが良い理由
急いで不動産を売却しようとすることは、価格が安くなりそうなイメージがあるかもしれません。
しかし、タイミングや売却方法によっては高く売却できる場合もあります。
理由は以下のようなことがあげられます。
■建物価格は減少するため
年数が経てば経つほど建物の劣化は進んでいきます。
残存耐用年数はどんどん短くなるため、黙っていても建物は値下がりしていくのです。
■相場価格は変動するため
近い将来、住宅地が大量供給され土地の値段が下がる可能性があると言われています。
それらが市場に出てくると相場価格も下落する可能性も非常に高いのです。
■節税が期待できるため
居住用財産の売却では、納税を免れることのできるケースがあります。
住まなくなってから3年後の年末までに売却できれば、この特別控除が利用できます。
次におさえておきたいポイントはこちらです。
▼不動産を早く高く売るためのポイント
・不動産会社に任せっきりにせずに、できることは早めに準備を進めておく
・買い手が購入したくなる価格設定
・優良な不動産会社を選ぶ
・買い手の目線で物件のアピールをする
▼それでもやっぱり最短ルートは買取
不動産をとにかく早く売りたい場合は買取に優るものはありません。
不動産会社に直接売り渡す買取は、買い手を待つ必要がないためです。
仲介手数料も発生しないので数日から1ケ月程度で売ることができます。
▼まとめ
実力のある不動産会社に依頼して売却活動をしてもらえば、早期売却に早くつながります。
買取を希望される場合は、複数の不動産会社に依頼をして価格を比較することも大切です。
引き渡しまでの期間が短く、スケジュールを合わせてくれる不動産会社ならより満足のいく売却に近づけるでしょう。
「うえくぼ不動産事務所」はお見積りやご相談だけでも歓迎してお待ちしております。
ぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい。