土地購入の流れについて

土地の購入にはさまざまなプロセスがあります。
スムーズに安心して土地を購入するために、「流れは?」「大切なポイントは?」と興味がある方もいますよね。
今回は、土地購入の流れとポイントを解説していきます。

土地購入の流れ
土地購入は大きく分けて、以下の3つのステップに分けられます。

買い付け
理想とする条件の土地を見つけたら、まずは土地の買い付けを行います。
土地の買い付けは、不動産会社が用意する「買付証明書」を記入し、売主に提出することで可能となります。
買付証明書は、署名や捺印のみで実際に金銭の受け渡しなどはなく、買い取りをキャンセルする場合に罰金などのペナルティはありません。
売主が条件に合意すれば契約を進めることになります。

住宅ローン審査
住宅ローンで土地を購入する場合は、金融機関で住宅ローンの事前審査の申込みをし借り入れできる金額を確認します。
必要額に達しない場合は、複数の金融機関に事前審査の申込を行います。

契約
土地価格の10%になる手付金を現金で支払い、契約の締結を行います。
「買付証明書」の提出から、7日~10日前後で行うのが一般的です。
ローンの事前審査が間に合わない場合には、売主側に相談しましょう。

住宅ローンの本申込
実印や所得証明書・保険証などの必要書類を準備し、金融機関で本申込を行います。
必要書類は各金融機関によって異なるため、事前に確認しておくことが大切なポイントです。

引渡し
土地残金の支払い・引渡しを行います。
以下の工程を同日に実行します。

・ローン実行
・残金の支払い
登記申請
・諸経費の精算

一般的に売主と買い手・司法書士金融機関に集まり手続きをすすめます。
登記に必要な書類や固定資産税、残金を振り込む手続きなど様々なプロセスを要します。

▼まとめ
土地購入には、たくさんのポイントや流れがあります。
安心して土地を購入するためにも、信頼できる不動産会社に依頼しましょう。
うえくぼ不動産事務所は、和歌山市を中心に豊富な不動産売買を取り扱っております。
土地購入に関しましても全力でサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

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