不動産売却と買取の違いについて

不動産売却と買取の違いをご存知でしょうか?
「売る事」と「買い取る事」の違いだけかなと考えてる方もいらっしゃると思います。
そこで今回の記事では不動産における売却と買取の違いを紹介します。

▼不動産売却と買取の違い
■物件を購入する層が異なる
不動産を売却する際の買主は個人のお客様です。
住宅・マンション土地などを個人のお客様の居住目的で購入してもらいます。

不動産買取の場合の買主は不動産専門業者です。
居住用・事業用問わず使われてない建物や不要になった建物を仕入れ、自社商品として再販売を行います。

■販売価格が違う
不動産売却の場合、個人のお客様に相場と同じくらいの値段で売ることができます。
しかし、仲介手数料や諸経費が必要になります。

一方不動産買取の場合、相場より安めのお値段で売る形になります。
しかし、仲介手数料や諸経費は必要ありません。
業者買取の場合は、売却価格を気にしない場合は条件が悪い物件も購入してくれる場合がありますよ。

■物件が売れるまでのスピードが違う
不動産売却の方は物件を個人のお客様に売るまでの期間が長く、買主を探すために広告や営業をする必要があります。
一方、買取の場合は売却と違い、数日~数週間程度でその業者に売る手続きが完了します。
早めに物件を捌きたいときは買取の方が圧倒的に有利です。

▼まとめ
不動産売却と買取の大きな違いは、個人のお客様に売るか不動産専門の業者に売るかの違いです。
個人のお客様には相場で売れるが物件を売るまでに時間がかかります。
業者には相場以下の値段で売ることになりますが、物件を素早く買い取ってくれるメリットがあります。
不動産売却・買取に関して、他に分からないことがあれば是非弊社にお問い合わせください。

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