不動産取引における売却と販売の違いについて

不動産業界には色々な用語があります。
今回はその中で、売却と販売の違いについて紹介したいと思います。

売却と販売の違いとは
二つの言葉の違いは、売却は自分が所有していたものを売り払うことを売却と言います。
販売は販売する物品などを仕入れして売ることを販売と言います。
自分の所有しているものか、仕入れしたものかの違いとなります。

▼不動産を売却する時に
不動産には任意売却と一般売却の二つがあります。

任意売却とは
任意売却とは、何らかの原因で賃が払えない、または住宅ローンなど支払の見通しがつかない状況の場合に行われます。
しかしこれには条件があり、共同名義人や連帯保証人の同意が必要になります。
この他にも住宅ローンなどを組んでいる場合には借入している金融機関の同意も必要になります。

■通常売却とは
一方通常売却の場合には、所有者の意思で不動産を売却します。
条件としては、住宅ローンを完済している必要があるか、または住宅ローンが完済できる資金が用意できる必要があります。
売却を自由に売主が決めることができ、時間をかけて売却することができます。

▼まとめ
売却にもいろいろな種類があることが分かります。
任意売却でも通常売却でも必要な条件があるため注意が必要です。
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