1.Q:品確法とはなんでしょうか。
A:正式名は「住宅の品質確保の促進等に関する法律」。この法律により、新築の建物に関し10年間の保証を附することが建築業者に義務付けられました。つまり、新築住宅で購入して万一建物の基本構造部分に欠陥があった場合でも、10年間は無料で直してもらえるということになります。従来に比べて安心して新築住宅を購入できる環境が整ったと言えます。
2.Q:新築住宅の工事の完成が遅れたときの保証について教えてください。
A:工事の遅れによって生じる費用については、新築している建築会社が負担するのが一般的です。保証してもらう内容(現在支払っている家賃等)を契約前に確認し、契約書に明記してもらうと安心です。
3.Q:希望条件を伝えたら物件を探してくれますか。
A;はい、一生懸命お探しさせて頂きます。ご希望の条件をおっしゃってください。ご希望のエリア・価格帯をおっしゃって頂きましたら、できるだけご希望に近い物件を紹介させていただきます。お客様のペースに合わせてじっくり探していきます。
A:一般的に査定にかかる期間は、机上査定(簡易査定)と訪問査定(実査定)ともに1時間程度です。
机上査定とは、あらかじめ物件の情報をうかがっておこなう査定のことで一般的に30分から1時間程度の調査で査定価格をお出しできます。
訪問査定は現地確認のため、実際に営業マンがお伺いし、お宅を拝見した上で査定価格をお出しますが、訪問査定にかかるお時間も1時間程度です。※
その他に役所での調査、法務局での調査が必要となりますので、査定書をお出しできるのまでには数日から1週間程度かかることが通常です。
※ 物件やその他の事情により変動致します。
5.Q:売却に出して売れなかった場合ってどうなるのでしょうか?
A:不動産が売れない場合、必ず原因があります。多くの場合は、価格設定の問題が原因です。
現在の市場の動向や、お客様の物件情報をまずは整理し、問題を分析する必要があります。価格設定に問題があった場合は、希望売却価格を下げる必要があることもあります。
一般に大手企業様ほど、査定額は比較的高く出す傾向がありますが、相場感より高い査定額は、売却を遅らせることもあり、一概にいいとは言えません。
熟練の鑑定眼やノウハウがある会社の、信頼できる営業マンを選ぶことが安心できる査定を受けるための重要ポイントとなります。
7.Q:訪問査定に必要なものはありますか?
A:可能であれば、訪問査定される物件の購入時にあったであろう書類をご用意ください。パンフレットなども含め、お手元にある物だけで結構です。
ない場合でも訪問査定は可能ですのでご安心下さい。
8.Q;訪問査定を依頼したら必ず売らなくてはいけないのですか?
A:訪問査定を依頼しても、必ず売却依頼しなければならないということはありません。
お気軽にご相談ください。
9.Q:ローンの残っている不動産を売却できますか。
A:売却できるかできないかは、住宅ローンを返しきれるかどうかがポイントとなります。
持ち家の売却により住宅ローンを完済できる場合は、問題なく家を売ることができます。
しかし、そうでない場合でも諦める必要はありません。
不動産業者によって対応が大きく変わりますので、まずはご相談ください。
A:はい、響きます。
地形は傾斜がなく平坦であり、形が正方形や長方形になっているものが望ましいとされています。正方形や長方形でない土地は、不整形地と呼ばれ、評価額に影響を与える可能性があります。
最も評価が高い地形は、高低差がなく正方形に近い形のもので、さらに道路(2m以上、公道又は私道)に接しているものが最良の地形とされています。